2016年09月22日

Explosions in the sky@Terminal 5, NY

terminal5.JPG
 
2年半ぶりに生のExplosions in the sky。
Sigur RosもEITSもフジロック来日組だけど、フェスでは体験できないフルセットリストを現地で堪能できる幸せにどっぷり浸かってきました。
 
○会場
Terminal5はコロンバスサークルから歩いて15分程度、ハドソン川が望める位置にあった。
Sigur Rosみたいに開場と開演を分けて教えてくれるわけもなく、開場直後にLIVEハウス入りして2FLのテーブル付きの中央席を確保。真下のPAブースをチラチラ見ていたが、前座の時は適宜調整していたオペレーターが本番になるやまったく手も触れなくなってしまった。
開演時には1FLのメインフロアだけでなく、2/3FL席も含めてほぼいっぱい。2000人くらいはいたんじゃないかな?結構なキャパなのに奥行きがない分、音響もダイレクトで一体感も感じられる良いハコだった。
 
○演出
前座が45分間。女性ソロでキーボード弾きながら歌ってるんだが、あまりに冗長すぎて途中で睡魔が襲ってきた。ジャンルも違いすぎて、周りも途中で雑談しだしたし、ミスチョイスだったように感じた。
EITSは21:15から登場。合計90分、アンコールなしの11曲。
やっぱり彼らの音は最高にクールだった。新作『Wilderness』からのチョイスと既存の曲を交互に繰り出す。照明もシンプルだったが、彼らの曲に合っていてカッコよかった(観客側向けられるときは眩しかったけどね)。
メンバーよりもヘドバンしてる客がチラホラいたが、その気持ちは何となく分かるよ…苦笑
 
その他雑感
・国連総会期間中ということもあり、マンハッタン中が警官でいっぱいだったが、どいつもこいつもやる気なさそうで、同僚と雑談するわパトカーの中で携帯いじるわ、、、そりゃテロにも狙われますって。その分、LIVEハウス入る前の荷物チェックとかは今までで1番厳しかった。
・数年ぶりのNYはやっぱり中国人が街中に溢れてた。直前にチェルシーであったテロよりも、街中の工事の方がよっぽど身の危険を感じるほど。あの適当な足場工事じゃ、絶対落下事故起きてるでしょ。にしても相変わらず道路はボコボコ、街の熱量といい道路環境といい、東南アジアに来たのかと一瞬錯覚させるほどだった。
posted by chinon at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Musik | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

Sigur Ros@Queen Elizabeth Theatre, Vancouver

queen_sr.JPG
 
Sigur Rosを聞くためにVancouverまで来てしまいました。が、北米ツアーの初日というタイミングもあり、今回も本当に良い遠征になりました。
 
○会場
Queen Elizabeth Theatreは目抜き通りから歩ける距離にある立派な劇場。2FL席ながら眺めも悪くなかったし、音響もさすが。
酒が入ったらパフォーマンスに集中できなくなる!と開演前やintermissionは自粛して終演後に一杯ふっかけて帰ろうと思いきや、23時過ぎということでバーが閉まってました。
パッと見た限り、日本人らしき人が他に1組ほどいたかな。客は総じて大人しく、着席で行儀良く聴くスタイルでした。どんなナショナリティーであろうとSigur Ros好きな人に悪い人がいるわけがない。
 
○演出
冒頭でいきなり聞き覚えのないメロディーが流れてきて高まった。新曲「A」はミディアムテンポの『Takk』の収録曲を思い起こさせる曲で、カナダまで遥々来たということと新曲ということが重なり、いきなり涙腺を刺激させられた。
真ん中で20分のIntermissionを挟んでの計2.5時間。23時前にお約束の「Popplagid」が始まった時点でアンコールないなと察したけど、全17曲、これだけでも十分すぎるボリュームだった。MCがあるわけでもなく、結局発されたのはJonsiの「Thank You」ただ一言だけ。
 
今回のツアーは前回の来日ツアーのようにバックを引き連れた大所帯ではなく、純粋にメンバー3名で複数の楽器を使い分けるスタイルだったが、プロジェクションと照明を効果的に活用する手法は今回も健在。前幕に投影する魅せ方はお馴染みだが、特に「E-Bow」でOrriの叩くドラムと照明が共鳴する様は視覚的にも聴覚的にも印象的で、脳裏に焼きついた。息継ぎなしの「Festival」も健在だった。
途中でGeorgのギターが途中でトラブって、サビに行こうかというJonsiが心配そうに脇を伺う様子が微笑ましかった。すぐに替えのギターをスタッフが持ってきてことなきを得たけど、1回のLIVEで何本ダメにしてるのか素朴な疑問ではある。
1つだけ気になった点、Glosoliのピッチが少し早く聞こえた。ちょっと走り急いでるような。この曲はもっとジワジワ上げていってブレイクするのが醍醐味だったはずで、何となく違和感を覚えた。
 
その他雑感
・翌日も参戦しようか迷いに迷ったが、セトリ一緒だろうし、初日の印象を大切にしたかったので自粛。結局、セトリはちょこちょこ入れ替えあったみたいだけど。
・Vancouverは北米というよりは北欧の空気がした。驚くほど人が少ないし、時間もゆっくり流れているように感じた。住みやすい街のランキングで常連になるだけあるね。スタンレー公園をのんびりサイクリングする時間は最高に心地よかった。
posted by chinon at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Musik | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする