2017年12月27日

Sigur ros Norður og Niður@Harpa Eldborg, Reykjavik

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昨年に続きSigur rosのLIVEで海外遠征。
ツアーファイナル、遂に彼らのホームタウンまで来てしまいました。
 
○会場
前日はGolden circleのツアーに参加、翌日はレイキャビクから15分くらいバスを乗った後さらに20分くらい歩いて辿り着くGrottaまで。干潮の時に現れる灯台への道を渡ろうとしたが満潮近くて渡るのを断念。
極寒での観光に疲れて一旦ホテルに戻り小休憩のつもりが、起きたら19:55!
慌てて上着を羽織り部屋を出てHarpaへ。無事20:00にホールに入り、間髪入れずにメンバー登場。道路挟んで目と鼻の先にあるホテルで本当に良かった。。。
 
○演出
さて今回も前回の難波に続いてBesta seatを確保、席は前から2列目。全体を俯瞰するには厳しい角度だけど、Orriの一挙手一投足を追える良い距離感。と言うことで、Orriのドラムプレイを中心に眺めることになった。いつシャツ脱ぐかな〜笑
これだけ近い距離で彼らのLIVEを見たのは、Zepp Nagoya以来2度目だけど、前回はGeorg寄りだったのと最近のステージセットになってからは初めてなので色々と新鮮な発見があった。
 
まず「Á」でスタート。音と空間の温度と目の前の映像とバイブレーションと全てが自分の五感と共鳴する瞬間に鳥肌が立ち、1曲目で早くも涙が出そうになった。そう、これを体感するためにアイスランドに来たんだなと。
事前にCity centerの雑貨屋で立ち読みしたアイスランド語の単語帳で「Á」は川って意味だと書いてあったっけ。なるほど確かに、スクリーンに映る映像は河の流れのように解釈できて、曲と見事にリンクしていた。もう少し勉強するだけで、もっともっとSigur rosの世界観に浸れるような気がした。
「Glósóli」も何度となく聞いた曲だけど、ドラムを中心に見てみると当たり前だけどROCKなんだと改めて気づかされる迫力感が最高に心地よかった。
4曲目でOrriがキーボードを弾いていた時、ラストで頭を抱える仕草。すかさずJonsiが何か声を掛ける。会場にもちょっとした笑いを誘っていた。
前半ラスト2曲はLIVEでは初耳。後で調べてみたらZepp Nambaとセトリ一緒だったけど、前半棒に振ったから聞けてない><。特に2曲目は今までの曲とも違うテイストで、次のアルバム?のリード曲的扱いなのかな。
前半最後の曲はGeorgがOrriとポジ入れ替わってキーボードを演奏してたけど、少なくとも自分はこの演出見た記憶なくて新鮮だった。
 
後半1曲目の「Óveður」は奥のスクリーン越しに彼らのプレイを伺う演出は各公演お馴染み。2曲目の途中でそのLEDが散りばめられたスクリーンがやや上がって、メンバーが前のLIVEセットに戻ってくる。その後もLEDのスクリーンは曲に応じて上下を繰り返し、さらにその奥に画面とうまく呼応してLIVEを高め合っていた。
 
最後の「Popplagið」を前にようやく口を開くJonsi 。勿論こっちの言葉なので理解できないのだが、意外だったのはJonsiが言葉を発してもオーディエンスの反応がすこぶる鈍かったこと。自分の目には現地の人とそうでない人の見分けは全くつかなかったが、Intermissionの際にちょっとロビーに出てるメンツを見たら、日本人っぽい人も少しはいたし、意外と自分みたいなわざわざ国外からやってきてる人が多かったのかもしれない。
最後の「Popplagið」で奥から出てきた黒子のスタッフ。アンプの裏に潜んで何を準備してるのかと思いきや、最後のドラム演奏を終えてフラフラになったOrriを抱きかかえるようにして奥へと戻っていった。もちろん、お約束の通りOrriは最後の曲で脱いで上半身裸でした。
 
その他雑感。
・ヘルシンキとタリンで3日過ごしてからアイスランド入りしたので実質2日しか滞在できなかった上に、真冬のアイスランド舐めてて痛い目にあったけど、地学的な意味でまだまだ見所沢山あるし、物価高いけど治安すこぶる良いし距離的にも案外来やすい(少なくとも北米よりは)ことも分かったので次の機会にオーロラリベンジしよう。
・Bestaのグッズは安っぽいトートにTシャツ、7インチVinyl盤のセットで期待外れ。今回はサインなかったし、Vinyl盤なんてプレイヤーないから唯の黒い円盤になってしまうのですが…
・今回で当初の目標だった「Sigur rosの凱旋LIVEを見ること」を達成してしまった以上、次の目標を掲げなくては。
・Norður og Niðurの1DAYパスを事前購入してたのだが、あまり気が乗らずにSigur ros終わりのBlank Massのみ顔を出してみた。フロアは200〜300人程度がパラパラと出入りしてる状態、あまり劇盛り上がりしてる感じでもなかったし、自分の耳にもフィットする感じではなく、エンディング待たずにそそくさと退散。
・着陸前に上空から見えた異様に明るいスポットは、暗闇でも燦々と輝くビニールハウスだった。日照時間の極端に短い環境ながら野菜やフルーツが意外と街で出回っていたのも、安価な電力を活用して生産することができているからか。
posted by chinon at 22:57| Comment(0) | Musik | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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